2008年03月12日
青く妖艶なSX-9
世界初の単一コアあたり102.4GFLOPSを実現した新規開発CPUの搭載などにより、最大ベクトル性能が839TFLOPSとなる、
ベクトル型としては、世界最高速のスーパーコンピュータ「SXシリーズ モデルSX-9」を製品化
65nm による新ベクトルプロセッサは、単一コアとしては世界で初めて100GFLOPS(102.4GFLOPS)を超え、
1チップで先代機「SX-8」の1Node(8CPU)に匹敵する性能を備える。
メモリバンド幅は256Gバイト/秒に広帯域化。16CPUによる1Node時で1Tバイトの共有メモリを搭載でき、
総メモリバンド幅は4Tバイト/秒に達する。
1Node時の最大性能は1.6TFLOPS(SX-8の13Node 相当)。
複数Node時は、最大128Gバイト/秒の超高速インターコネクトで接続し、最大512Nodeまで対応可能。
最大512Nodeの最大性能は、
ペタフロップスに迫る839TFLOPSの性能を実現。
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Posted by ひろくん at 21:43│Comments(0)
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