負けるな東証
東京証券取引所は2月8日、株価指数先物などの売買システムに障害が発生し一部の取引を停止したことについて、
プログラムに欠陥があった可能性があると発表した。
連休明けの12日の取引再開を目指して復旧作業を急ぐが、
最終判断は11日夕にずれこむ見通し。
東証は先物など派生商品の取引拡大に力を入れており、システム障害の発生は今後の成長戦略に影響する可能性がある。
東証の広瀬雅行IT企画部長は8日午後に記者会見し「市場関係者や取引参加者に迷惑をかけ誠に申し訳ない」と謝った。
2005年11月の株式停止を重く診た東証は、
Systemの強化と不具合の発見に、全力を投入していましたが、
今回は、株価指数先物などの売買システムで障害が発生してしまいました。
残念ですが、今後の御健闘を
お祈りします。